2018年9月20日(木)から22日(土)の3日間,つくば国際会議場においてTsukuba Global Science Week 2018 (TGSW2018)が開催されます。今年のメインテーマは「Driving Sustainable Development」です。詳細はTGSW公式ウェブサイトをご覧ください。
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なおTGSW2018におきまして、本専攻教員も2つのセッションの開催を予定しております。ご関心がおありの方はぜひご参集ください。
テーマ:持続可能な都市開発とコミュニティ形成への挑戦 キーワード:Community development,policy,governance,Asia,Europe. 世話人:海後 宗男(教授) 開催詳細2018年09月21日14:00-17:00 Room 401
可能な都市開発とコミュニティの形成は、今後地球の未来を守り、人々に豊な生活をもたらすための重要課題である。持続可能なコミュニティは、人々のアイデア、人間の文化、社会の発展や経済開発を促進するハブ的な役割を担うことで、 今後の持続可能な開発のための重要ファクターとなる。持続可能な都市開発とコミュニティの形成は、様々な領域からの研究者が共同で考えなければならない課題であるが、本セッションは特に持続可能な都市開発とコミュニティの形成における政策・ガバナンス・ステークホルダーの相互作用に着目する。発表と討論により、アジア・アフリカの開発など様々な地域における可能性について考える。
テーマ:中央アジアから見る「人の動き」に対応する人文研究 キーワード:policy,literature,translation,language,language education. 世話人:小野 正樹(教授) 開催詳細2018年09月21日9:30-17:00 Room 201B
現代社会では、国を超えての人の動きの加速は激しく、かつ、多様になっている。国際化にともなって、社会組織の対応力の強化、および柔軟な受容性と、持続的開発の必要さが増している。人文社会科学分野では、移動する人の内面に関わるアイデンティティや、多文化理解力、言語(日本語)教育、社会政策の分野では、特に解決すべきに問題が多い。 そこで、多言語・多文化社会である中央アジアのカザフスタン、ウズベキスタンの移民文学、移民政策、言語学、日本語教育学の研究者を招聘して、人社系の課題を論じ、中央アジア研究の深化を図る。
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